2006年01月31日

フルコースでお子様は

今日は久々にケータリングのお話でも。
先日、フルコースをご自宅でお出しするというパーティーがありました。

フルコースをご提供する場合、
調理のほとんどは現場で行います。
もちろんお皿に盛ってお持ちするのはかなり難しいので。笑

半調理、半加熱の状態です。
全て一からの調理となると、時間の制約があったり、
ロケーションやお打合せが出来なかった場合などは、
作業スペースの確保が未確認なので、確実にご提供できるようにする必要があります。
会社の調理場で行っても、食材の状態が変わらないような場合は、
事前に調理していくんです。

オードブルなどで生の魚介類をお出しする場合は、
低温を保ったままお持ちして、
盛り付け前にカットします。
事前にやっておくと、変色が進んでしまったりするので要注意。

ご自宅でのパーティーの場合、
ウェディングや企業様のパーティーと違って、
もっとワイワイとしてみなさん楽しそうです♪

この日はとくにワイワイと楽しそう。
というのも、小さなお子様が多かったんですね〜。

子供にとってフルコースの間ずっと席についてじっとしているというのは、大変なこと。。。
しかも何人もお友達やご兄弟で一緒だと。。。
ガマンできませんよね。笑

レストランだと、お子様の入店が難しいところもよくあります。
これって、しかたないと言ってしまえばそうかもしれませんが、
やっぱり寂しいです。
それに、小さいうちにそういった食の場から遠ざけてしまっていては、
大きくなってからも近寄りがたいものに。
敷居の高さを感じちゃいますよね。

食育の観点から言ってもそう。
味覚が培われるのは、12歳くらいまでというのを聞いたことがあります。
子供にはわからないだろうと思って、おいしいものから遠ざけてしまうと、
大人になってからも本当においしいものがわからなくなってしまうということです。
これは大変!

ご自宅でのフルコースを食べるなんてそうそうあるものじゃありませんが、
ご自宅だと気兼ねなくお子様も一緒に食べられますよね♪
もちろん、そういった目的でケータリングを使うというのも、
なかなかできることではありませんが、こういう機会はとても大事だと思います。

お出しする内容も、大人と一緒だと量的にも味的にも合いませんから、
品数を調整します。
たとえば、最初のオードブルは大人と同じで、
次の2品目のオードブルをなくしてスープをすぐに。
スープもコーンやカボチャなどの、甘めのポタージュがやっぱりおいしいんですよね。
お子様の年齢にもよりますが、
スープのあとはメインをお出しするくらいがボリューム的にもちょうどです。
最後のデザートも、大人と同じようにお酒は使えませんので、
変更することもあります。
シェフもお子様の料理は特に楽しそうに作って、
盛り付けもかわいらしくしてくれたりします♪

大人のお料理も一緒にご提供していると、
子供たちは自分たちのとは違うお皿なので食べてみたくなっちゃうんですよねっ。
お皿の交換、レストランじゃあこっそりとしなくちゃいけないような気がします。笑
ご自宅でだと、色んな点でのびのびとお料理を召し上がってもらえますね!

今日はちょっとしたケータリングの一例でした♪
また色んなシチュエーションをご紹介したいと思います。


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2006年01月28日

まだまだ気分はチョコレート。

Domoriミ.jpg翌日になっても余韻に浸っております。笑
今日はちょっと手短にですが、
チョコレートに関するおはなしを思い出したので、
ちょっとご紹介。

今回のサロン・ド・ショコラにも出店されているのですが、
「Domori(ドモリ)」というチョコレートメーカーがあります。
イタリアはジェノヴァに本社、トリノ近郊にワークショップを持つこのメーカーは、
94年に創業したばかりのまだまだ若い会社です。

カカオ豆の産地、ベネズエラで二番目に歴史のあるカカオ農園である、
サン・ホセ社との共同出資で始まったドモリ社。
カカオマス100%のチョコレートを作ることに成功したんですね。
作るのは困難だと言われていたんですが。
この会社は世界のチョコレートの品質を向上させることを大きな目的としています。

その計画の大きな柱に、あるカカオ品種の復活があります。
クリオロ種カカオです。

カカオの種類は大きく分けて3つ。
クリオロ種は病気に非常に弱く生産性も低い。味わい、香りはどの品種よりも高貴でデリケート。
フォラステロ種は成長が早くて病気に強い。現在のカカオ栽培の主流です。
上の二つを交配させた、トリニタリオ種。いいとこ取りですね。
という感じです。

生産性良さや、分かりやすい味が求められた時代などを経て、
現在純粋なクリオロ種カカオの生産量は30トン以下。
これは世界のカカオ総生産量の0.001%。少ないですね!
しかもこの希少な品種のカカオ、ほとんどは有名パティシエや最高級レストランが買い占めちゃうんです。。。

ドモリ社は、カカオの原産地の地質、気候、クリオロ原生品種の研究など、
10年がかりで行い、ベネズエラの自社プランテーションで、
栽培から完全にコントロールすることによって、
質の高いクリオロ・オクマーレ種の生産に成功しました!
2010年には総生産量200トンに達するだろうとのことなんですが。
高品質のカカオが安定供給されるようになれば、
チョコレートの市場にもまた変化が訪れるかもしれませんね。

今日もチョコレートに関する話題でした。
手短ですが、これくらいで。


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2006年01月27日

行ってきました♪SALON DU CHOCOLAT!

久しぶりにちょこっと時間が出来て、
たまたま近くに用事があったので、行っちゃいました!
SALON DU CHOCOLAT!そう、サロン・ド・ショコラ!

サロンドショコラ.JPGショコラと言えばチョコレート。
チョコレートのイベントで、
フランスで行われていたものなんですが、
最近では日本でもやってるんです!

世界各地から有名ショコラティエが集合して、
それぞれ販売していたり、デモンストレーションやセミナーがあったり。
実演でデコレーションをしたりなど、
プロでなくても、チョコレート好きならたまらないイベントですね。

すごい人でした・・・・
会場内の写真も撮れないほどに。。。
もちろん、季節がらバレンタインにも焦点を合わせてきていますから女性が多いんですが、
中には明らかにプロっぽい方や業者さんぽい方、男性の方もいらっしゃいました。
私もゆっくり見たかったんですけど、、、
人の多さと時間のなさで、ピンポイントでチェック!

セレクトボックス.JPGとりあえず買ったのは、セレクションボックスという、
ピックアップしたお店のチョコを一つずつセットにしたもの!
手っ取り早いです!笑

内容を画像の左からご紹介。
スペイン。オリオール・バラゲ氏のお店、オリオール・バラゲから「オレンジ」。
カカオポッドの形の型のチョコです。
オレンジ風味のガナッシュが入ってるんですが、その滑らかさと言ったら!!
表面のチョコも予想以上に薄く、パリっとした食感と好対照でした。

日本。小杉和之さんのお店、ベルアメールから「カフェオレ」。
バターとミルクチョコ、コーヒーのムース仕立てのチョコ。ラム酒がきいてます。
見た目がスライムみたいなんですが、笑
口に入れるとまずラムの香りが広がって、ミルクチョコの甘さが全体を包み、
溶けて最後にはコーヒーのほろ苦さが残ります。
ムース仕立ての食感もいいかんじ♪

アメリカ。ジャック・トーレス氏のお店、ジャック・トーレスから「PB&J」。
アメリカらしさのチョコということで、
ピナッツバターとイチゴジャムが二層になって中に入っています。
このセレクトボックスの中でもこのイチゴジャムの香りがすごい広がっていました。笑

ドイツ、オリバー・コッペニア氏のお店、コッペニアより「ブラウベア」。
ホワイトチョコのトリュフで、見た目の可愛らしさが印象的♪
口に入れると、ブルーベリーのガナッシュがパンチのある酸味を味合わせてくれます。
滑らかに溶けて、後に残るホワイトチョコが一層甘く感じますね〜。

イタリア、グイド・ゴビーノ氏のお店、グイド・ゴビーノより「ジャンドゥイオッテイアル・カフェ&トリノット・マキシモ」の二つ。
小さなポーションのチョコが二つ。
ミルクを使わずにカカオと、ピエモンテ州産ヘーゼルナッツと砂糖のみで仕上げてます。
きな粉を連想させるほどの濃厚なヘーゼルナッツの粉末の舌触り。
ミルキーさはありませんが、違う濃厚さがインパクトあります。

フランス。パスカル・カフェ氏のお店パスカル・カフェより「タンドレス・レ」。
アーモンドプラリネとヘーゼルナッツジャンドゥジャをクーベルチュールで包んだボンボンショコラ。
素直なチョコレート菓子ってイメージです。ナッツの味と食感が口に広がります。

正直いって、オリオール・バラゲのチョコの滑らかさと味、香りのよさが1番印象的です。
エル・ブジのパティシエだったこの方、かなり注目してたんですが、
トータルでのプレゼンテーションの力を感じるチョコでした。
おいしい&おもしろい!

ピエールエルメ ボンボンショコラ.JPGPierre Hermé Paris ピエール・エルメ・パリ。
フランスの有名パティシエ、ピエール・エルメ氏のお店が、
2005年2月に青山にオープンしましたね。
ボンボンショコラを購入♪
これは贈答用なので、食べてませんが・・・
この人のコレクションは毎年色々おもしろいので気になっています。

どれもこれも、そこそこお値段のはるチョコレートばかりでしたが、
行ってみて、買ってみて、食べてみて損はないかと♪
ほんとは、会場内に併設している、ショコラバーに寄りたかったんです。
そこでは、会場内に出店している各ショップの25種のチョコから好きなものを3つと、
コーヒー紅茶をセットにしてテイスティングができるというスペース。。。
列になるほど混んでいたので、しぶしぶ諦めましたが。。。。

このイベント自体は30日までですが、
なにげに地下の食料品売り場でバレンタインまで販売される店舗もあるそうなので、
バレンタインで悩んでいるかたがいれば是非行ってみてください♪

今日は、SALON DU CHOCOLAT サロン・ド・ショコラのご報告でした♪
美味しいチョコは人を幸せにしてくれますね。笑


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2006年01月24日

流行のカフェ!プロコープ!

le-procope.jpg今日はすこし簡単にお話したいと思います。
カフェブームはようやく落ち着いてきたようですが、
まだまだその魅力は大いにあります。

今日は流行のカフェのおはなしをしたいと思いますが、
この「カフェ・プロコープ」はフランスのカフェなんです。
遠いヨーロッパなのでなかなか行けないどころか、
実はこのカフェ、むかしむかしに存在したカフェなんですよ。

そう、流行ったのは17世紀末なんです!
正確には、1674年。
この「カフェ・プロコープ」は、
パリで歴史上一番最初のカフェなんです。

お店を立ち上げたのは、フィレンツェ出身のシチリア人、フランチェコ・カッペリ氏。
それよりも、プロコピオというあだ名の方が有名だったそうですが、
王室の許可を得て香辛料や氷菓、大麦湯、レモネードを販売する商人でした。
1674年にトゥールノン通りに開店しましたが、
10年後にフォセ・サン・ジェルマン通り、現在のランシエンヌ・コメディー通りですが、
その通りの、コメディ・フランセーズ一座が落ち着いたエトワール球技場の向かいに移転しました。

特徴のあるメニューがパリで大人気になったのですが、当時シチリアで人気のあった、
アラブから伝わった「shorbet(シャルバート)」という甘くて冷たい飲み物。
これが「sorbet(ソルベ)」の語源です。シャーベットです!
時代を考えると、物を冷凍保存することの出来ない時代に、
氷菓子を出すなんていうのはすごい衝撃でした。
冬に凍った凍りを深い穴に入れて夏まで保存したそうですよ。

このカフェが流行して、大盛況したのにはワケがあります。

一つは、女性が出てこれるようになったこと。
その時代、女性たちは普通、ほとんど家の中に閉じ込められたままだったそうなんですが、
このカフェにだけは出入りを許されたというんです。

そしてもう一つ。
カフェの中に、その日に起きたニュースを張り出したこと。
カフェは瞬く間に、情報交換や議論の場、うわさの発信源になりました。

こうして一躍、カフェブームがやってきたんですね!
1721年には300軒近くのカフェができ、
18世紀末の総裁政治時代には、2000を越えるまでになったんだとか!
すごいですね。

プロコープ.jpgプロコープに話を戻しましょう。
歴史上初の文学カフェともいえるかもしれません。
ヴォルテール、ディドロ、ビュフォン、ダランベール、モンテスキュー、ルソー、マルモンテルなどなどなど、そうそうたる文学者、思想家が立ち寄っては熱い討議になり、
世界を考え直し、革命思想を組み立てていったんです。

1721年のモンテスキューの言葉を引用しましょう。
「もし私がこの国の統治者だったら、カフェなど閉めてしまうだろう。なぜなら、ここに集まってくる人々は頭にひどく血が上っている。居酒屋で酔っ払わせておくほうがずっとましだ。少なくとも、酒によっても自分にしか害を及ぼさないが、カフェで議論に酔った連中は、国の将来にとって危険なものになる。」
カフェという場の影響はそこまで大きなものだったんですね。

その後、大革命時代には、代わって、
ダントン、マラー、ルジャンドル、デムーラン、ファーブル・デグランティーヌらなどがカフェの常連になっていくというわけです。

現在のカフェブームとはずいぶん違うようですが、
情報交換の場としての役目があるのは変わらないんですね。
すごく昔のおはなしでしたが、とても興味深いものでした。

今日はこれくらいで!


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2006年01月22日

歴史的建造物 フランスのパン屋さん

Boulangerie art nouveau.jpg大雪でした!
皆さん怪我されたりはしてませんか?
私たち、出張パーティー・ケータリングのアミューズも大きなパーティーがあり、
ヒヤヒヤヒヤヒヤしながら出張していったんですが、
なんとか無事に成功させることができました。
心配だった渋滞も、あそこまで降ると逆に誰も外に出たくないためか、
土日の助けもあってか、むしろ空いていたのでよかったです。

今日は、少し前に雑誌で掲載されていたおはなしの中からピックアップして、
フランスのパン屋さん、「Boulangerie(ブーランジェリー)」についておはなししましょう。

パリをフラフラと歩きながら、
立ち寄ったお店でフランスパンを買う。
なんて、映画のワンシーンのような風景ですが、
もちろんそこに住んで暮らす人々にとってはあたりまえのこと。
日本の飯米文化と同じで、
パンはなくてはならないものですよね。

そんな毎日でも通うパン屋さん、フランス語では「Boulangerie(ブーランジェリー)」ですが、
そのお店自体が「歴史的建造物」に指定されているといういんですから、
さすがパリ・・・なんて思ってしまいます。笑

エリック・カイザー氏も歴史的建造物のブーランジェリーオーナーです。
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2006年01月20日

朝メシ抜き児童、5年でゼロに…食育計画案

寒くて目が覚めてしまったんですが、
寒くて布団から出られません。笑
明日はお昼ごろから雪の予報。。。
パーティーに支障が出ないことを祈るばかりですが。。。

今日は食に関わるニュースを引用してご紹介していこうと思います。
最近大きなニュースがあれやこれやと飛び交っているんですが、、、
そんな中から今日は食にまつわるニュースをかいつまんでみました。
 猪口少子化相(食育担当)ら関係閣僚と有識者による「食育推進基本計画検討会」は19日、国や地方自治体、地域などが一体となって食生活の大切さを伝えるための「食育推進基本計画」案をまとめた。

 朝食を食べない児童の割合を2010年度までに0%に近づけることや肥満児童の減少などを盛り込んでいる。

 基本計画は食育基本法に基づき策定される。同案では、朝食を食べない小学5年生が4%程度いるなどの例を挙げ、「若い世代を中心に年々その割合は増加傾向にある」と指摘した。朝食をとらない割合が30%の20歳代と23%いる30歳代の男性について、5年以内に15%以下とすることを目指すとした。

 また、「肥満防止には子どもの時期から適切な食生活や運動習慣を身につける必要がある」と明記。地方自治体に栄養や運動に関する実態調査や肥満予防対策を推進するよう求めている。

 学校給食を使い、子どもが食事や農業などへの理解を深めることも重要だとした。そのため、現在は全国平均で21%にとどまっている学校給食への地場産物の使用割合を、10年度までに30%以上とする目標を掲げた。同検討会は、この日の意見を踏まえ、最終案を策定。3月に小泉首相を会長とする食育推進会議で正式決定する。

読売新聞よりです。
ただ引用だとつまらないので、食育推進のHPもご紹介しましょう。
世間的にも関心の高まっている食育について、
平成17年7月15日に施行された、「食育基本法」があります。
あんまりなじみのある言葉じゃないですが、
全国的に食育、食文化の改善を進めるためのものだそうです。
具体的にはまだまだこれからのようですね。

さて、
今日、ついさっき飛び込んできたニュースもご紹介。

米産牛肉、安全確認まで再び輸入停止・危険部位混入で
農水省は20日、米国から輸入した牛肉に、脊柱(せきちゅう=背骨)が混じっていたと発表した。
 今回見つかった脊柱を含む牛肉は、米食肉処理施設、アトランティック・ビール・アンド・ラムで処理され、同日に日本に届いた冷蔵牛肉41箱(約390キロ)のうち、3箱(約55キロ)に含まれていた。成田空港の検疫所で発見された。カットされた子牛肉のブロックに、背骨が付いたままの状態だったという。

NIKKEI NETより。
以前の記事(10/6)にもお話しましたが、
今回見つかった脊柱といえば、特定危険部位=「SRM」にあたります。
12月の輸入再開の条件として、
このSRMの除去が最低限されているはずでしたが、
再開からたった一月でこの事件。。。
アメリカからの報告を待って、危険が無いことを確認してから、
再度の輸入再開を検討するとのことですが、
なんだか一層不透明感が強くなっただけという気がしますね。
まだまだ、様子見という状況が続きそうです。

今日は食に関するニュースが興味深かったので、
取り上げてみました。
これくらいで!


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2006年01月19日

ブーケガルニで香り豊かに

bouquet garni.jpg今日は一段と冷え込んでます!
寒くてやんなっちゃいますねほんと。。。
雪の予報も出てますが、
交通の麻痺が本当に心配です。。。
それほど降らないことを祈るばかりです。

今日は、フランス料理で煮込み料理や出し汁を取るときに使う、
ブーケガルニのお話をしましょう。

ブーケガルニって、そうそう聞かないものですよね。
「bouquet garni」フランス語です。
フォンと呼ばれる出し汁を作るときには必ずいれる、香草の束のことなんです。
「bouquet」ブーケっていうと、ウェディングの花嫁さんが持つアレのこともいいますが、
あれも、花束、束ですよね。
「garni」は、「(必要なものが)備わった」という意味があります。
その出し汁の香り付けに必要な香草を備えた束、ってことなんでしょうか。
もともとの語源はヨーロッパの「基層語」(もとになって失われた言葉)である、
ノルマン語やフランク語などの合成だそうなんですが、
今では「香草の束」っていう意味のフランス語になっているそうです。

毒消しなんかの意味合いもありますね。
posted by koji at 23:41| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 調理雑学・うんちく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月16日

物忘れが激しくなる。。。茗荷?

みょうが.jpg食材のお話をするときは、
自分自身の勉強の意味合いが大きくなります。
まさに公私混同。笑
今日もさらっと読んでいただけると幸いです♪

茗荷。
漢字で書くとなんだかかたっくるしいです。笑
みょうが。
ひらがなのほうが私は好きです。
今日はみょうがのお話です。

「和」のイメージですよね。
それもそのはずです。
日本には、130種以上の野菜が栽培されているそうなんですが、
古来から日本原産で自生している野菜は、その中の1割もありません。
そんな希少な日本原産の代表的な薬味野菜が、みょうがなんです。

土に埋まってるのを探して採ります!
posted by koji at 23:35| 東京 ☁| Comment(8) | TrackBack(2) | 食材のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月14日

コンフィチュール、ジャムのおはなし。

ジャム作り.jpg久しぶりに雨が降ったような気がします!
こんな日に限ってパーティーがあったんですが、
それも無事に終わり、ご好評のお言葉を頂戴できました♪
むしろ雨でよかった、雪にならずに、、、というくらいですね。

朝はよくトーストにジャムで簡単にすましてしまう、なんてお話は何度かしたような気がします。
今日はそんなジャムのお話をしようかと思います。
ジャム好きなんですよね。ほんとに。

最近では、コンフィチュールなんていう言葉を耳にします。
フランス語なんですが、このブログの記事でもご紹介しましたね。
コンフィチュールと言うと、なんだがオシャレな感じに聞こえるのは私だけでしょうか。笑
でも、普段から身近な食材だと思うと、ジャムのほうがしっくりくるなぁと。
さて、本題に入りましょう。

ジャムを作るのは簡単です。
砂糖とごく少量の水、果物、大まかに言うとこれだけで出来ちゃうものです。
これらをじっくり煮ることで出来上がるんですが、
ジャムといえばそのトロっとした食感が特徴ですよね。
でも、煮てるだけでトロっとしてくるのって不思議じゃありませんか?

ペクチンにも高メトキシルペクチンと低メトキシルペクチンがあります。。。
posted by koji at 23:25| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | お菓子のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月12日

牛肉の部位の名称。

牛肉の部位.jpg今日も張り切って書こう!
と思っていたんですが、調べれば調べるほどまとめづらくなってきました。泣
こういうことってたまにあります。
ご理解頂ければ幸いです。(言い訳です。笑)

牛肉の輸入が解禁になりましたが、
まだまだこれからが重要な場面なようです。
それでなくても私たちはかなりの量を使うのですが、
最近ふとした疑問がわくことがあります。
牛肉を調理していて、
この肉、牛のどの部分?
とか、
この肉とこの肉、似てるけど名前がちがう。。。とか。
いまさらすぎて誰にも聞けない、素朴な疑問です。笑

この際自分で調べようということで、
皆さんにはお付き合い頂きたいと思います♪

では、頭の方から。

ランプ肉の位置をようやく知りました。。。汗
posted by koji at 23:14| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | 食材のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月10日

A.O.C.ってなんのこと?

シャトーマルゴーのラベル「APPELLATION MARGAUX CONTROLEE」.jpg寒い日が続いてますね〜。
今日は雪が降るのかなと思っていましたが、
昼には気持ちよく晴れてきてよかったです。
日も少しずつ長くなってきたように思いますが、
まだまだ油断ならないので、いつも以上に厚着です。笑

今日は、A.O.C.についておはなししたいと思います。
A.O.C.と聞いて、ピンと来る人は、
ワインが好きなかたなんじゃないでしょうか。

「 Appellation d'Origine Contrôlée 」
これが正式な形です。
そう、フランス語ですね。
「アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ」と読み、
「A.O.C.」は「ア、オ、セ」と読むことになります。
日本語に訳すと、「原産地管理呼称」とか「原産地統制名称」などとなります。

さて、なんのことかよくわかりませんね。
これはフランス国内で生産される農産物の品質保証制度のことです。
各地の伝統的な特産品の継承と保護を目的として、1935年に制定されました。

他にも「Label Rouge(ラベル ルージュ)」なんて制度もあります。
posted by koji at 23:21| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 調理雑学・うんちく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月08日

国産ワイン 甲州を頂きました。

グラスワイン.JPG連続してお酒の話題が続くというのは極力避けたい事態です。
でもそうなってしまうということは、
賢明な皆さんには察して頂けるかと思います。笑

というわけで、前々から行ってみたかったワインショップへ行ってみました。
虎ノ門にある カーヴ・ド・リラックス です!
雑誌などでもよく紹介されているお店です。
楽天市場などにも出店されていて、オンラインでも色々購入できるようですね。

私も雑誌で知って一度行ってみようと思っていたお店で、カーヴドリラックス.JPG
世界各国の色んなワインだけでなく、
国産ワインの普及にも力を注いでいるということでした。
国産ワインをちゃんと味わってみたいなぁと思っていたので、
お店のスタッフの方にちょこちょこっとお話を聞いてみたりして。

国産ワインってイメージ的にはあんまりよくないかもしれませんね。
なんだか味の無い水みたいなワインのイメージが、私にはありました。
工業製品のような、変な味というか。
実際に非常に安い値段で売られているそういったワインも、
まだまだたくさんあるように思います。

それに対するようにして、最近国産ワインの見直し記事が多くて、
若干それに影響されている私。笑
中でも、ブドウ品種、甲州のワインに注目が集まっているように感じます。
今回味わったのもそんな甲州のワイン。

国産ワインって安いので助かります☆
posted by koji at 22:53| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | お酒のお話 ワイン集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月06日

マンションへのケータリング

今年も始まりました。
年明けからパーティーに出張させてもらえるなんて嬉しい限りですね♪
というわけで、久々のパーティーレポートといきたいと思います。

都内はけっこうな高層マンションがぽんぽんとありますね。
不動産業界も調子がよさそうだったわけですが、
去年はあんな大混乱があったので、、、
身近に被害に遭われた方がいないので正直実感がわきづらいですが。

私たち、出張パーティー・ケータリングのアミューズも、
高級高層マンションにケータリングする機会がちょくちょくあります。
今日うかがったのも、都内某所の一等地。
ステキなデザイナーズマンションでした〜。
お客様の個人情報なので詳しくはお話できませんが、
パーティーのお料理の様子などの画像をアップしたいと思います。

最近のマンションって、(昔のマンションもあったのかもしれませんが、、、)
住人が自由に使えるラウンジ、パーティースペースを設けているところがよくあるようです。
といっても、どちらかというとかなり高級なマンションの場合が多いようですが。
会場内@.JPG会場内A.JPG今回ケータリングさせて頂いたのは、
お客様のご自宅ではなくてこういったスカイラウンジでした。
ステキな空間ですね〜。




そんなにゲスト様の人数も多くないので、フードテーブルを割とコンパクトにセッティング。
一応立食パーティーでしたが、スペースは十分にあったので
着席してゆっくり召し上がっていただけるようにします。
それぞれのゲスト様が取り分けたお料理やお飲み物を置くテーブルを、ちらしテーブルなんて言う言い方をしますが、このちらしテーブルにもお料理を置くこともあります。
こういったそれぞれ個別になっているものは置きやすいですよね。
フードテーブル@.JPGフードテーブルA.JPGちらしテーブル.JPG






個別のお料理の画像もアップしましょう。料理名は画像のタイトルになります!
フィンガーフードアミューズ.JPG自家製サーモンマリネ.JPG岩手牛ロースのコールドビーフピックスタイル.JPGフォアグラのフラン ジュレ添え.JPG





冷製のお料理は一つのフードテーブルにまとめました。
この岩手牛ロースのコールドビーフはいつ見てもおいしそう。。。
フォアグラのフランもいつも好評です。プリンと思って食べて驚かれるお客様も。

カンパチのポワレ ソースオランデーズ.JPGベジタブルラザニア.JPGフランス産鴨肉のソテ フルーツソース.JPG牛フィレ肉のスモールスーテキ トリュフの香り.JPG





温かいお料理はちょっとわけて、システムキッチンのカウンターにセッティング。
どれも大好評でした!

東京タワー.JPGゲストの方々も皆様気心の知れた人ばかりだったようで、
とっても和気あいあい。私たちも気持ちよくサービスすることが出来ました。
なんといっても高層階のスカイラウンジ。。。
今回も、勝手に夜景を楽しませて頂きました。
いつもながらお客様に感謝ですね!

ケータリング、私たちの仕事の内容が少しでも伝わればと思います。
今日はこれくらいで!

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posted by koji at 23:15| 東京 ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | ケータリング活用法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月05日

あけましておめでとうございます!

少々遅くなってしまいましたが改めまして、
明けましておめでとうございます。
昨年同様、今年も張り切って参りたいと思いますので、
皆様、どうぞよろしくお願い申し致します。

というわけで、お正月ももうそろそろ一息ついてきました。
なんといっても今日はカレーを食べちゃいましたので。笑
皆さんどんな年末年始を過ごされましたか??

私はと言うと、例年通り実家にて寝正月でありました。
いえ、毎年何かしようしようとは思ってはいるんですが。汗
飲んで食べて、そして寝るを繰り返すんです。笑
・・・え、それがお正月の正しい過ごし方じゃないんでしょうか。。。

といってもそうダラダラばかりもしていられず、
今年はちょっと早めに仕事始めとなりました。
初日は新年の挨拶を交わしてほどほどに致しましょう。
実は今日のお目当ては、、、
雪の茅ノパッケージ.JPG
今日のお話はこのお酒のお話です!
普段大変お世話になっている酒屋さんに、
お歳暮として頂いた日本酒♪
「純米吟醸 雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ)」
パーティーの仕込みが終わってから早速頂いてしまいました!

お正月にはやっぱり日本酒を頂きたいですよね。
posted by koji at 21:13| 東京 ☀| Comment(7) | TrackBack(1) | お酒のお話 色々集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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