2006年03月09日

旬の食材、菜の花を食す

菜の花.jpg暖かくなったなぁと思うとまた冷えてきました・・・
こういうのはほんとに嫌ですね・・・
早く春がこないかなぁと。願うばかりですね〜。

旬の食材のお話もたまにはしましょう。
去年もこの時期に名前だけはちょこちょこ登場しているんですよね。
菜の花。
市場でも年末年始くらいからちょこちょこ出回っているんですよ〜。

ナバナ、とかナノハナとかまぁどちらでも通ります。
本来は花というくらいだからお花です。
食用として売られているものは、
菜の花をつぼみの段階で摘み取ったものになります。
ちなみに、花が咲いて切り花として売られるものは、
「花菜 ハナナ」という名前で区別されて流通するそうです。

ヨーロッパ原産ですが、
日本では独自の品種改良がされています。
日本全国で色々なタイプの菜の花が栽培されているのが現状です。

アブラナとも言うかと思います。
アブラナ科アブラナ属ですが、これに属する仲間はけっこう多いです。
ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、小松菜などなどなどなど。
このブログでもけっこう取り上げられている野菜が多いですね。笑
実はこれらの中でも、栄養価が特に高いのが菜の花なんです。

栄養素を引用しましょう。あんまり多いので。笑
ミネラル類ではカリウム390r、カルシウム160r、リン86r、鉄2.9r、ビタミン類ではカロテン2,200μg、ビタミンE3r、ビタミンK250μg、ビタミンC130r、ナイアシン1.3r、葉酸340μg、パントテン酸0.73r、食物繊維4.2g
中でもビタミンCと葉酸が豊富。
葉酸といえばアルツハイマーを予防するのに効果的とされていますが、
これが生野菜の中で一番多いのが菜の花。
また、独特のほろ苦成分が分解して出来る辛味成分のイソチオシアネートの一種に、
腫瘍に対して有効に作用する物質があることが報告されています。

栄養価が高い、というイメージはあまりないかもしれませんね。
あの独特のほろ苦さと食感、見た目、彩りの良さが春らしさを表現するのにピッタリです。
和食の添え物、おひたし、お吸い物などの使い方がメジャーかもしれませんが、
洋食でも中華でも、さっと炒めるだけで十分おいしい食材なので、
幅広く使われていると思います。

さてさて、菜の花についてちょっと調べているうちにおもしろいページを発見しました。
菜の花プロジェクトネットワーク
タイトルからして菜の花って感じです。笑
菜の花、油菜といえば、そうですね、菜種油の原料でもあります。
菜の花を広く栽培することから始まって、
食用油として使ったり、搾りかすを肥料としたり、
また、使い終わった廃油を軽油代替燃料として再利用したり。
地域一丸となって取り組むプロジェクトを全国に展開されています。
去年開かれた愛・地球博では、
このプロジェクトで開発された廃油のリサイクル装置が、
「愛・地球博環境賞」というものを受賞されているそうです!
菜の花がこんな形でも役に立っているんですね〜。
おもしろいのでぜひページをご覧になってみてください。

こうやって改めて調べてみると、色んな再発見があります。
それをご紹介できると思うと、楽しいですね。
今日はこれくらいで!
グルメランキングです。
posted by koji at 23:05| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 食材のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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