2006年01月08日

国産ワイン 甲州を頂きました。

グラスワイン.JPG連続してお酒の話題が続くというのは極力避けたい事態です。
でもそうなってしまうということは、
賢明な皆さんには察して頂けるかと思います。笑

というわけで、前々から行ってみたかったワインショップへ行ってみました。
虎ノ門にある カーヴ・ド・リラックス です!
雑誌などでもよく紹介されているお店です。
楽天市場などにも出店されていて、オンラインでも色々購入できるようですね。

私も雑誌で知って一度行ってみようと思っていたお店で、カーヴドリラックス.JPG
世界各国の色んなワインだけでなく、
国産ワインの普及にも力を注いでいるということでした。
国産ワインをちゃんと味わってみたいなぁと思っていたので、
お店のスタッフの方にちょこちょこっとお話を聞いてみたりして。

国産ワインってイメージ的にはあんまりよくないかもしれませんね。
なんだか味の無い水みたいなワインのイメージが、私にはありました。
工業製品のような、変な味というか。
実際に非常に安い値段で売られているそういったワインも、
まだまだたくさんあるように思います。

それに対するようにして、最近国産ワインの見直し記事が多くて、
若干それに影響されている私。笑
中でも、ブドウ品種、甲州のワインに注目が集まっているように感じます。
今回味わったのもそんな甲州のワイン。

グレイス甲州2004.JPGグレイス 甲州 2004年

中央葡萄酒株式会社、山梨県勝沼町の畑です。
お店の人に、一番甲州らしいものとしてオススメしてもらったんですが、
このワイン、雑誌でもよく登場している気がします。

色はきれいなレモン色という感じ。もっと薄いのかなーと思ってました。
香りもボリュームがあって、期待させてくれます。
では早速一口。
辛口と書いてあったんですが、思ったよりも優しい味。
それまでの国産ワインのイメージとは真逆の、
旨味をたっぷりと感じることが出来ました。
酸味も甘味もバランスよくて、あと味が気持ちよく残るんですが、
ワインだけを味わいたいならちょっと物足らないくらいかも。。。
しかーし!
夕飯の鍋を食べつつ飲むと、これまたちょうどよく寄り添ってくれました♪

続いて、2本目。
テイスティングってちょこちょこっとずつ飲み比べるもんなはずなんですけど、、、
気にせず一本空けてからのテイスティングです。笑

甲州グリ・ド・グリ.JPGシャトー・メルシャン 甲州グリ・ド・グリ 2004年

これも勝沼のワインですね〜。メルシャンといえば有名です。

色はちょっとピンクがかった黄色!
実は甲州ってブドウはそもそも紅紫色。
グリ(gris)とはフランス語で灰色のことで、
ワインでピンク色のワイン、ロゼワインですが、
これを灰色のワインと言うことがあります。
甲州種の個性を十分に引き出してややピンク色がかかったワインなので、
グリ・ド・グリ(Gris de gris)なんですね〜。

香りはグレイス甲州に比べると、やや広がりは少ない感じですが、
とってもフルーティーな香りです。
ロゼワインというほど色はないですが、味もちょっとロゼワインらしいのかなと想像して。。。
味はとてもしっかりしてます!
酸味よりも甘味が前に出てくるような感じで、
口の中でとろりとして濃度のある口当たりです。
ちょっとはタンニンを感じるのかなぁと思ったんですけど、
全然そんなこともなく、味わい深いワインでした。
途中から煮詰まってきてコクが出てきた鍋に一層ぴったりに♪

そもそも甲州というブドウは、やはりフランスのワイン用ブドウ品種などに比べると、
どうしても味わいの少ない品種になるそうです。
それでもやっぱりどうにかしておいしいワインにするために色々な工夫がされているようで、
グレイス甲州では、シュール・リー製法という作り方を採用しています。
簡単に説明すると、通常よりもかなりの長い時間をかけてブドウの味を引き出す製法です。
簡単すぎですが、、、笑
甲州種でワインを造るワイナリーでは、この製法で作るとこが増えているそうです。
味を引き出すにも、やりすぎると雑味や苦味も出てきてしまうので、
そこの見極めによって、甲州というブドウの魅力を最大限引き出すことができるんですね。
ちなみに、ロワール地方で作られるミュスカデ種のワインにもこの製法が使われています。

しかし、どちらも思っていた以上のパフォーマンスでした!
素直においしいワインで、
しかも日本の家庭料理との食べ合わせもかなりいい気がします。
日本古来の品種だからこそ、日本の家庭料理とも合うんでしょうかね〜。
これからも国産ワインの大きな発展に期待です!

さすがに2本空けると酔いました。笑
味もなんとか覚えていられてよかったです♪
また色々飲んだらご紹介したいと思います。
今日は2本で我慢したいと思います。


グルメランキングです。
posted by koji at 22:53| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | お酒のお話 ワイン集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
耳より情報ですね。
でも、ワイン2本とは凄いッスね〜。
私も好きな割には1本もいけません。
日本のワインどうかな〜って、知らないわりに印象だけで・・ちょっと申し訳なかったって感じですね。
気軽に・・毎日テーブルワイン飲んでいるので、まず。。甲州≠ノ手を伸ばそうかなと。
ワンパターンってタイプじゃないんで、楽しみが広がります。お蔭様で。。♪
Posted by スー at 2006年01月09日 21:46
補足ですが、一人でではありません。
かなり重要なところを書き忘れてしまいました。笑
国産ワインはどうしても物量がないらしいので、知らないのもしかたないと思います。
色々と楽しむための一つとしてピックアップして頂ければ幸いですね♪
感想もお聞かせください〜。
Posted by koji at 2006年01月10日 07:35
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