2006年01月31日

フルコースでお子様は

今日は久々にケータリングのお話でも。
先日、フルコースをご自宅でお出しするというパーティーがありました。

フルコースをご提供する場合、
調理のほとんどは現場で行います。
もちろんお皿に盛ってお持ちするのはかなり難しいので。笑

半調理、半加熱の状態です。
全て一からの調理となると、時間の制約があったり、
ロケーションやお打合せが出来なかった場合などは、
作業スペースの確保が未確認なので、確実にご提供できるようにする必要があります。
会社の調理場で行っても、食材の状態が変わらないような場合は、
事前に調理していくんです。

オードブルなどで生の魚介類をお出しする場合は、
低温を保ったままお持ちして、
盛り付け前にカットします。
事前にやっておくと、変色が進んでしまったりするので要注意。

ご自宅でのパーティーの場合、
ウェディングや企業様のパーティーと違って、
もっとワイワイとしてみなさん楽しそうです♪

この日はとくにワイワイと楽しそう。
というのも、小さなお子様が多かったんですね〜。

子供にとってフルコースの間ずっと席についてじっとしているというのは、大変なこと。。。
しかも何人もお友達やご兄弟で一緒だと。。。
ガマンできませんよね。笑

レストランだと、お子様の入店が難しいところもよくあります。
これって、しかたないと言ってしまえばそうかもしれませんが、
やっぱり寂しいです。
それに、小さいうちにそういった食の場から遠ざけてしまっていては、
大きくなってからも近寄りがたいものに。
敷居の高さを感じちゃいますよね。

食育の観点から言ってもそう。
味覚が培われるのは、12歳くらいまでというのを聞いたことがあります。
子供にはわからないだろうと思って、おいしいものから遠ざけてしまうと、
大人になってからも本当においしいものがわからなくなってしまうということです。
これは大変!

ご自宅でのフルコースを食べるなんてそうそうあるものじゃありませんが、
ご自宅だと気兼ねなくお子様も一緒に食べられますよね♪
もちろん、そういった目的でケータリングを使うというのも、
なかなかできることではありませんが、こういう機会はとても大事だと思います。

お出しする内容も、大人と一緒だと量的にも味的にも合いませんから、
品数を調整します。
たとえば、最初のオードブルは大人と同じで、
次の2品目のオードブルをなくしてスープをすぐに。
スープもコーンやカボチャなどの、甘めのポタージュがやっぱりおいしいんですよね。
お子様の年齢にもよりますが、
スープのあとはメインをお出しするくらいがボリューム的にもちょうどです。
最後のデザートも、大人と同じようにお酒は使えませんので、
変更することもあります。
シェフもお子様の料理は特に楽しそうに作って、
盛り付けもかわいらしくしてくれたりします♪

大人のお料理も一緒にご提供していると、
子供たちは自分たちのとは違うお皿なので食べてみたくなっちゃうんですよねっ。
お皿の交換、レストランじゃあこっそりとしなくちゃいけないような気がします。笑
ご自宅でだと、色んな点でのびのびとお料理を召し上がってもらえますね!

今日はちょっとしたケータリングの一例でした♪
また色んなシチュエーションをご紹介したいと思います。


グルメランキングです。
posted by koji at 07:55| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | ケータリング活用法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは!! 今回の記事を読んでいると
パ−ティの最初、それも、準備段階から、かたづけまで一連の流れを、DVDなどで見てみたい…、そんな事を考えてしまいます。

おっしゃられている事、よく分かります。
ケ−タリングって、素敵な職業ですね。
Posted by Next-JIS at 2006年01月31日 20:01
Next-JISさん、コメントありがとうございます!
DVDにするよりは、
実際にケータリングを使って頂いたほうがいいかもしれませんよ♪
やりがいのある仕事ですが、もっと知名度や理解を多くの人に深めてもらえればと思って、こうして書いています。
Next-JISさんのように嬉しいお言葉があると、やりがいを感じますね。
ありがとうございます♪
Posted by koji at 2006年01月31日 20:30
全く知らない世界の話なので面白いです。
確かに子供がいるとフルコースって
あきらめることが多いですから・・

こんなに気をつかってくださる方たちなら
きっとお客さんは大満足でしょうね。
Posted by Italy-dance at 2006年02月01日 19:33
Italy-danceさん。コメントありがとうございます♪
まだまだ知名度の低い世界ですよね。
少しでもご興味を持って頂けて、嬉しく思います!
私たちスタッフがお客様に気を遣うのは当然ですが、お客様が気を遣うようなレストランも、まれにありますよね。。。
敷居の高さも良し悪しかもしれません。
Posted by koji at 2006年02月01日 23:13
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