2006年02月15日

スコッチウィスキー!オールド・パー!

thomas parr.gif今日もあったかな一日でした〜。
日に日に春を感じられるんでしょうかね〜。
といってもまた寒さが戻ってきて、
体調崩したりするんですよね。
あ、そういえば今日ヴァレンタインでは・・・汗
まぁそれは置いといて。笑

気分がいいとお酒がすすみます。
まぁ個人差があると思いますが、私はそうです。笑

久々にウィスキーの話題です。
「オールド・パー Old Parr」といえば有名なスコッチウィスキー。
名前は知ってる人が多いでしょうか。
ボトルも割りとよく見ますよね〜。

南西スコットランド、エアシャー出身のグリーンリース兄弟が生みの親です。
ブレンデッドウィスキーで、核となるモルト原酒は、
スペイサイドのクラガンモア蒸留所。

オールド・パーの名前の由来からご紹介しましょう。
ある人物がその由来です。
その人物は、トーマス・パー(1483年〜1635年)という人。

え?
と思われるかもしれませんね。
そうなんです。
152歳まで生きました!すごい!
その長寿ぶりからグランド・オールド・パーの名前で人々から愛されたといいます。

80歳で初婚を迎え子供を二人授かり、
、105歳で不倫の恋をし、
122歳で奥さんと死別したあとすぐに再婚し、
一人の子供をさらに授かっているという記録が。
まさに超長寿!す、すごいです。

この噂を耳にした国王チャールズ1世。
このスーパー長寿おじいちゃんをロンドンに招いて何不自由ない生活を保障しますが、
ロンドンに移り住んでわずか数ヶ月で、
トーマス・パーが亡くなってしまったといいます。
原因は食べ過ぎ。
農夫の生活からの激変ぶりに体が耐えられなかったんですね。。。
その後、王室の墓所でもあるウエストミンスター寺院に、
シェイクスピアやワーズワース、チョーサーらとともに埋葬されています。

と、この長寿にあやかり、
熟成によって生み出されるスコッチウィスキーの味わい表現する名前として、
「オールド・パー」と命名されたんです。

日本にやってきたのは1872年、
欧米使節団を率いて、ヨーロッパを視察した岩倉具視が持ち帰って、
明治天皇に献上したのが最初だとか。
今では売上の7割は日本と東南アジアが占めるほどポピュラーになっています。

OldParrElizabethan.jpgさて、今日このオールド・パーのおはなしをしたのは、
去年の11月に駐日英国大使館であったイベントの記事を読んだため。
「オールド・パー・エリザベサン」という銘酒を味わうパーティーがあったそうです。

熟成のピークに達したシングルモルトだけを特別にブレンドし、
美しいベメネチアングラスに詰められたこの銘酒。
全部で255本しか作られず、
現在では4本しかないという幻のウィスキーなんですね。
なんとこの4本、このイベントのために全て空けられたというおはなし!
はぁ〜〜〜〜って感じです。笑

ディナーで合わせる料理は、
今をときめく有名シェフ、イギリス人のゴードン・ライゼム氏。
これはすごい組み合わせですね。
といっても、コースの途中でウィスキーはあわせずらいので、
食前と食後にじっくりと楽しむという趣向だったそうです。

その味わい方は、一緒に冷たい水を用意するんだそうな。
口の中をクリアーにリフレッシュして、
その直後にオールド・パー・エリザベサンを一口。
感覚が戻るように広がる香り、その味は、
「ドライフルーツのような甘味、チョコレートのような苦味、オレンジピールのような香り、そして長く強く響く後味」
といういこと、、、

もう幻どころか無くなってしまったお酒ですので、
普通のオールド・パーでその味わいを想像してみるしかありません。
うーん、それはそれでまたいいかも。
スーパーおじいちゃんにあやかって、
ちびりちびりと楽しんで飲むのもよさそうですね。

今日はちょっとしたお酒のお話でした。
またおもしろいお酒のお話があればご紹介します!


グルメランキングです。
posted by koji at 21:02| 東京 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | お酒のお話 色々集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
えっ!トーマス・パー氏、その時代に、凄い!!
「オールド・パ−」は、結構よく飲みましたが、
そんなスト−リ−があったとは、驚きです!!

私は、スコッチウィスキーのグレンモーレンジ
18年が、好みです。 たま〜に飲んでいます。
もしかして…、こちらにも、そんな凄い
スト−リ−が隠れていたりするのでしょうか!!
Posted by Next-JIS at 2006年02月16日 10:55
Next-JISさんこんばんは!
お返事遅くなってしまいましたが・・・
グレンモーレンジもちょこっと調べてみましたが、蒸留所の前身がビール工場だったことなどがわかりました。
それくらいじゃだめですね。笑
グレンモーレンジとはゲール語で”大いなる静寂の谷間”の意。
というのではどうでしょうか。汗
お酒にも色んなストーリーがあって、ただ飲むだけとは違っておもしろいですね。
Posted by koji at 2006年02月21日 20:54
kojiさん、ありがとうございますっ!!
次回、友達に「あっ、ねぇ…知ってる?」と、
しっかり自慢します。

”大いなる静寂の谷間”、う〜ん、深い!
グレンモーレンジは、確かに飲み口よく、
飲み始めると結構止まりません。
そのまま、意識の谷間に落ちそうな感じです。
Posted by Next-JIS at 2006年02月22日 21:20
グレンモーレンジってすごい種類あるんですよね〜
私はあまり飲んだことはありませんが、
こんな話を知ってしまったら飲みたくてしかたないですね。笑
Posted by koji at 2006年02月22日 22:06
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Posted by 靴 通販 at 2013年08月02日 11:27
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Posted by victoria secret 日本 at 2013年08月13日 12:23
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