2006年05月30日

ようやく終わり NYよさようなら。

というわけで、長かったこのシリーズもようやく終わりましょうか。
日程もほとんど残っておりませんので。笑

観光日程の最終日。
この日は朝もほどほどに起きて、のんびりスタート。
実は旅行の間ずっと、
曇りや雨の予報が続いていて、
今日こそは雨にやられるんじゃなかろうか・・・
なんて日が多々あったんですよね。

でもこの日はようやくからっと晴れた感じです。
晴れたら晴れたですごく熱い。。。
しかも蒸すんです。。。

気にせず出発。
ニューヨークで最もメジャーな食べ物。
ベーグルを食べようということで、有名なベーグル屋さんに行きました。
「H&H bagels」。アッパーウェストサイドにある、
ブロードウェイ沿いのベーグル専門店です。

卸もやっているので、
ニューヨークのデリに入ればけっこうどこでも食べられるそうなんですが、
やっぱり食べるからには焼き立てを食べたい!
ということで行ってみたんです。

デリカッセンが今ではニューヨークの顔となっていますが、ブロードウェイにて.JPG
デリカッセンを広めたのはユダヤ系の移民。
1882年から1924年までの42年間で、
230万人のユダヤ系移民がアメリカに渡りました。
いわゆる昔ながらのコーシャーデリの始まりです。
ベーグルもそんなコーシャーブレッドの一つだったんです。

ベーグルの特徴と言えば、ドーナツ型ともちっとした食感。
普通のパンと違うその食感は、
焼く前に一度「お湯で茹でる」工程があるからなんですね!

外はパリっと。中はもっちり!
焼きたてのベーグルはほんとにおいしいものでした。
クリームチーズをはさんだり、野菜やお肉を挟んだりするサンドイッチも
メジャーな食べ方ですが、本店で焼きたてを食べるならそのままが一番!
ベーグル本来の味を味わうためにプレーンを、
ちょっと変化をつけるために生地の中にブルーベリーを練りこんだものを、
2つ買って頂きました♪
焼きたてでまだまだ温かくて、おいしかったですね。
ブロードウェイの中央分離帯は幅が広くてベンチも置いてあります。
そこで座っていただきました。

腹ごしらえも済んで、次の目的地へ。
「セントジョン・ザ・ディヴァイン大聖堂 Cathedral of St. John the Divine」

1892年に着工してから、やっと3分の2が完成。。。セントジョンザディバイン大聖堂扉.JPG
まだ完成には50年はかかると言われている、
大きな大きな、大きな大聖堂です。
完成後は、1万人は入れる世界最大の聖堂になるそうです。

先日のセントパトリック大聖堂でも大きな感動を得ましたが、
ここはそれをさらに飛びぬけたものでした。。。
未完成とはいえ、ゴシック様式の建物の素晴らしさは十分に伝わります。
聖堂内の空間の大きさ、天地創造のステンドグラスの美しさなど、
もう言葉もありません。

しかもその日はちょうど、セントジョンザディバイン大聖堂内.JPG
合唱団が歌を歌っているところでした!

大きな大聖堂の中で、物音一つしない中。
子供たちがほとんどでしたが、賛美歌の合唱だけが響き合い溶け合って、
その大きな空間を満たしていく。
そんなイメージです。
音が聞こえてくる、というよりは、
満たされた音の中に自分がいる。という感じ。
一生で何度もないような、貴重な経験をしたと本当に思います。

まさに感動でした。

その感動の余韻を引きずったまま、メトロポリタン美術館.JPG
今度はセントラルパークをバスで横切って、
メトロポリタン美術館へ!

世界4大美術館の一つ、アメリカ最大の美術館です。
330万点を越えるコレクションを1日で全部見るのは無理なお話。
さくっとですが、全体を見渡すようにして、
19世紀ヨーロッパ絵画、ヨーロッパ絵画、
20世紀美術、ギリシア・ローマ美術などを中心に見て回ることにしました。

はっきりいって、すごく詳しいわけじゃありませんのでご了承下さい。笑
この絵見たことあるなっ!
というような絵画が所狭しと並んでいるんです。
ジャック・ルイ・ダヴィッド「ソクラテスの死」。
ゴッホの「アイリス」「糸杉」「麦藁帽子の自画像」。
ルノワール、マネ、モネ、ミレー、ルソー、ドラクロワ。。。
これも、あれも、それも、どれも、見たことのあるものが多いんです。
エドガー・ドガの作品の多さに驚き。
絵画もかなりの数があるんですが、
さらに彫刻「14歳の小さな踊り子」など、
どうやってそんなに作品を生み出し続けたんだろうと。。。
彫刻と言えば、ロダンの作品には半ば執念のようなものも感じられるほど、
人間の力強さを見て取れました。

12〜18世紀のヨーロッパ絵画もやっぱり同じよう。メトロポリタン内.JPG
ラファエロやティツィアーノ。フェルメール。エル・グレコ。ルーベンス。
ただ眺めるだけしかできない私でも、
伝わるものがそこにはあります。

ロバート・レーマン・コレクションでは、14、5世紀のイタリア絵画。
ボッティチェリ、レンブラント、など、キリスト教にまつわる作品を数多く見ることが出来ます。

うーん、、、
私の芸術的感覚器もさすがにキャパシティーオーバーです。笑
そんなこんなでぐったりしてしまいました。

この日はそこから一旦ホテルに戻って、
ワインレストランへ出かけようかと思っていたんですが、
連日のハードな観光の疲れが一気にきてしまいました。
そのまま夕方にはホテルでダウン。。。。
こうしてNYの旅は終わりとなってしまいました。笑

だけどもうお腹一杯というかんじです。
得るものもとても多く、なんだか色んなものに目を向ける機会がありました。
また、行きたい街です。
次はカリフォルニアもいいかなと思います。

長くなってしまいましたが、
読んでくださった皆様どうもありがとうございました。
今日はこれくらいで!
posted by koji at 12:38| 東京 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | フードコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
MY行ったことないですね!
まあ行く機会はないと思いますが
興味はあります!
Posted by オーゴンカープ at 2006年05月30日 18:52
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