2006年07月01日

ニョッキを家庭で。にょっきにょき。

ニョッキ.jpg暑いです!
むしむしむしむし・・・
じっとしていても汗がにじんできて、
気付けばしずくが滴ってきます。。。
日本の夏がやってきますね。
ビールの美味しい季節です。笑

今日はニョッキを自宅で作ってみました。
どちらかというと、夏の料理じゃありませんね。汗
ご了承ください。。。

ニョッキ。
なんともコミカルな名前だと思いませんか?
にょっきにょき。にょっき。深い意味はありません。笑
どんな料理か、皆さんご存知でしょうか?

イタリアンブームに乗って、知名度はまあまあ上がったように思います。
ジャンルで言うと、パスタの一種です。
ジャンルで言うとなんて変な言い方ですが、
コロコロとしたお団子のような形で、
ソースに絡めて仕上げます。

パスタですが、主な原材料はジャガイモがメジャーですね。
作り方はいたって簡単。
ジャガイモを皮ごとゆでて火を通し、
マッシュポテトにして裏ごしします。
そこに小麦粉、卵、チーズを加えて混ぜ合わせ、
一口大のお団子状にカットするだけ♪
イタリアでも家庭料理、マンマの味ですから、
難しい作業はありませんね。

ポイントを上げるとすれば、
ジャガイモはゆでてすぐ、アツアツのまま皮をむいて裏ごししてしまうこと。
冷めるとやりずらいだけです。
材料を混ぜ合わせる際には、こねすぎないこと。
小麦粉のグルテンが出てくると、独特のほろっとした食感がダメになってしまいます。

ニョッキのイメージとしてメジャーなのは、
お団子の表面にスジが何本か入っているもの。
これはお団子状にしたときにフォークを押し当てて付けます。
ソースに絡みやすくするんですね〜。

ジャガイモの代わりにカボチャを使うのもよく知られていますね。
ソースにもバター系やバジル系、トマト系、ミート系など、
色々幅広く合います。
今日は私もボロネーゼで頂きました♪

団子にしたものをさっとゆでてから使います。
沸いたお湯に入れ、火が通ると浮いてきます。
ここでいったん水に落として締めてもOK。
ソースに絡めるときに、また温めなおせばすぐに使えます。

というのが大まかなニョッキの作り方の流れ。
ニョッキを家庭で作る感覚って、餃子のそれと似ている気がします。
夢中になって作りすぎると食べ切れません。笑

ニョッキの歴史はかなり古く、
古代ローマ時代にまでさかのぼると言われています。
実はその頃とは作り方が違うんですね。
大きな違いはジャガイモを使わないところ。
小麦粉やパンを混ぜて練ったものだったそうです。
ジャガイモがヨーロッパにもたらされたのは大航海時代。
16世紀になってからと言われていますので、
もともとのニョッキにジャガイモは入ってなかったんですね。

Gnocchi alla romana.jpg伝統的なローマのニョッキは、
ジャガイモではなくセモリナ粉を使った料理。
セモリナ粉を煮て練り上げ、オーブンで焼くので、
どちらかといえばポレンタのような感覚。
少し違う料理です。

ちなみにローマでは、「木曜日のニョッキ」といって、
木曜日にニョッキを食べる習慣があるんだとか。
キリスト教では金曜日は断食になるので、
腹持ちがよくって精のつくニョッキを木曜日に食べる・・・ということだそうです。
でも、「金曜日のバッカラ(干だら)」「土曜日のトリッパ(牛の胃袋・ハチノス)」なんて言葉もあるので、真偽のほどはわかりません。汗

ということで、今日は料理のお話でした♪
最近では冷凍ニョッキも売っているようですが、
是非一度ジャガイモをつぶして作ってみてくださいね。
それでは今日はこれくらいで!


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posted by koji at 16:47| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 調理雑学・うんちく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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