2005年03月01日

オリーブオイルのおはなし

olive.jpg最近ではイタリアンはとっても身近な料理です。
イタリアンのお店をよく見かけますね。
一般的な家庭で作られる、パスタやリゾットなどはみなさん簡単に作られています。
たしかにそんなにむずかしいことはありません。
シンプルなのでアレンジも幅広く、
パスタなんかでは、マイレシピなんかも皆さんあるんじゃないでしょうか。

今日はそんなイタリアンでよく使われるオリーブオイルのお話。
スーパーでも買える食材になりましたが、
オリーブオイルってどんな使い方をされていますか?
サラダオイルなんかと同じように、炒めたり火を使う場合に使うことが多いですよね。

オリーブオイルは、オリーブの実を絞って作る植物油です。
最も一般的なのは、ピュアオリーブオイル。一番精製されています。
つぎに、バージンオリーブオイル。そして、エクストラバージンオリーブオイル。
順々に精製される度合いが少なくなって、絞ったままのオイルです。

精製されるともちろん風味は落ちます。栄養価なども除かれます。
ですから、サラダやカルパッチョなどには、
エクストラバージンオリーブオイルのような香りの強いものが使われるんですね。

また、オイルとはいえ、オリーブを絞っただけの果汁です。
果汁を絞ったものといえばワインもそうですよね。

ワインにも何種類の銘柄があるように、オリーブオイルにもたくさんの銘柄があります。
産地によっても全く風味が違ってくるって、みなさんご存知でしたか??
ワインで言うところのボルドーやブルーニュのように、
オリーブオイルにも、イタリアでは、トスカーナ、リグーリア、ウンブリア、シチリア、
フランスでは、プロヴァンス、スペインではカタルニア、、、、などなどなど。
日本の小豆島でも作られているようです。
テイスティングしてみても、
柑橘系の風味、青草のような風味、土っぽいような風味、フルーティー、ミネラル香、
なんて表現が使われます。
もちろん色も様々です。
オリーブの品種や風土、また製法の違いなど、色々な要因で変化するのは、
まさにワインと同じ感覚ですね。
驚いたことに、高価なエクストラバージンオリーブオイルでは、
一級ワインよりもさらに高かったりもします。。。
みなさんも、機会があったら是非、食べ比べてみてください♪


プロのおはなし。
オリーブオイルでソースを乳化させる場合、
ピュアよりもEX.バージンのほうがよくつながります。
それはなぜかというと、オリーブに含まれる界面活性剤の成分が、
精製されていないEX.バージンに多く含まれているからです。
さらに、EXバージンの中でもその作用には差がありますので、
風味の違い以上に、乳化作用の違いも試してみてください。
おもしろいとおもいます。

ではでは今日はこのあたりで。
パスタ大好き!
おいしいものブログのWhat't New?

グルメランキングです。
posted by koji at 22:51| Comment(0) | TrackBack(1) | 食材のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

オリーブオイル2
Excerpt: オリーブオイルについて、参考になりました!
Weblog: パスタ大好き!パスタの旅
Tracked: 2005-03-02 13:05
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。