2006年09月20日

そろそろサンマが・・・

bouukei.gif台風、大丈夫でしたでしょうか?
なんだかけっこうな被害を残していったようですね。
今年もまだまだ台風はやってくるんでしょうか。

今日もやっぱり秋の味覚のおはなしになってしまいます。
やっぱり、食べることばかり考えてしまうのが秋。笑
今日は秋の味覚の王道、サンマのおはなし。

すでにスーパーにはたくさん並んでますね。
すっかり旬の魚といった感じです。
ですが。。。なんだか年々旬の時期が早くなっているような気が。汗
もう少し秋が深まったころに食べていたと思うんですよね。
皆さんいかがでしょうか?

ダツ目トビウオ亜目サンマ科サンマ属。
夏にはオホーツク海を、冬には沖縄近辺を大群で回遊しています。
秋になると産卵のために本州の太平洋岸を南に南に下りてくるんですね。
親潮に乗って9月から10月に三陸沖を通過、11月には銚子沖に。

サンマは胃が無く、腸も極端に短いため、
絶えず何かを食べ続けていなきゃいけません。
産卵に向けて太平洋岸を南下する間に動物性のプランクトンを食べ続け、
10月下旬には脂質含有量が20%に達し、
いわゆる秋の味覚、 最高に脂ののったサンマになります。

さて、今はまだ9月中旬。
思い出せば8月にはすでにサンマが「はしり」として売られていました。
初物のサンマはやっぱり高価ですし、さぞかしおいしいのだろうと。。。
ですが、今までの話を総合すると、
10月にならないとサンマは脂が乗り切らないということです。
8月9月に出回るサンマの多くは北海道産。
脂の乗りはそんなによくなくても、
旬の初物は高値が付くために、たとえまだまだおいしくなるサンマだとしても、
早めに漁獲しちゃうんですね。
今ではサンマの全漁獲量のうち50%ほどは北海道産だとか。。。
これは要注意な部分ですよね。
脂が乗ってくるのを待った方がいいかもしれません。

サンマのお話をするなら、サンマのおいしさについてもお話したいところ。
脂の乗った身ももちろんですが、
好きな人にはたまらない肝もありますよね。
昔から肝を食べなきゃ意味がないなんていわれたほどのサンマの肝。
でも、スーパーで売ってるサンマの肝、おいしいですか??

それにもやっぱり理由があったようです。

漁獲してから氷蔵で半日も経つと肝に苦味が出はじめます。
さらに、24時間で完全な苦い肝の味に。。。
これは鮮度が落ちて苦味の強いアミンが生成されるため。

もう一点、サンマを大漁に漁獲する時に、
ウロコはお互いの体でこすれてほとんど取れてしまうのですが、
これがサンマの口の中に入り消化管に溜まっています。
これが肝を食べたときにとっても不快な感じに。
ということで、本当に美味しいサンマのトロッとした甘味のある肝を食べるには、
網ではなく一匹づつ釣り上げたサンマをすぐに食べるのが一番。
ということです。

DHA、EPA、さらにビタミンE・A・B12なども豊富。
これにレモンや大根おろしのビタミンCを添えて、高い栄養価が着期待できます。

私はやっぱり塩焼き・・・
新鮮でおいしいものだとお刺身もいいですよね♪
10月まで待って、食べたいと思います。
今日は簡単に、これくらいで!  
posted by koji at 07:55| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 食材のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
確かにサンマが出始めるのが早くなりましたよね。しかも安い!
まだ私も買ってはいません。
10月に入ってからの方がいいかなーと。
うちでは塩焼きもやりますがしょうが焼きにもします。ついつい食べすぎちゃいますけどね(笑)
脂がのってくるのが楽しみです!
Posted by えり子 at 2006年09月22日 09:47
やっぱり脂ののりが違いますよね。
去年もサンマが獲れすぎて安値で取引されていたようですが、
今年もなんでしょうか。
しょうが焼きおいしそうですね!
照り焼きみたいにするんでしょうか。
Posted by koji at 2006年09月24日 09:36
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