2005年06月03日

ボルドー。正統派ワインがどうなっているのか。

たまにはワインのお話でもしましょうか。
なんだか大そうなタイトルですが、
そんなに気張らずに読んでくれれば幸いです。

今やワインは世界中で、
ほんとうに世界のいたるところで作られていますが、
これは本当にすごいことだと思います。
実はけっこう宗教色の強いアイテムなのですが、
ここまで広く広まったのにはやはりワインの魅力の深さなんでしょうね。

ワインの原料はブドウ。
と、一口で言っても実はそのブドウの品種はものすごい多いんです。
その地方独特の品種や改良されて新しい品種が生まれたりしてはいますが、
赤ワインのなかでも絶対的な地位にある品種といえば、
カベルネソーヴィニョンじゃないでしょうか!

私たち、出張パーティーケータリングのアミューズでも、
パーティーのメインのワインでこの品種をお出ししています。

フランスでも最も有名なワインの地域、ボルドー。
誰でも聞いたことがある名前です。
ボルドーで作られるワインの多くは、
アッサンブラージュという品種のブレンド工程を経て作られています。


力強いワインの多いボルドーのワインですが、
その主な品種はカベルネソーヴィニヨン。
タンニンを多く含み、厚みのある味わいに仕上がる偉大な品種ですが、
反面、長期の熟成が必要であることと、天候によって良し悪しが大変左右されるという欠点もあります。

ですから、アッサンブラージュによって、別の品種をブレンドして、
品質の安定を図るわけですが、
この一番の女房役に、メルローという品種が使われます。

カベルネ種に比べ、熟成期間が短く、渋みよりも甘みを持ち合わせているので、
口当たりのよい味わいが特徴です。香りも華やかな印象を持っています。

ボルドーのワインは、主にカベルネ、サポートでメルローをよく用いているわけですが、
中にはメルロー種をメインにしている場合もあります。

ボルドーの高級ワインの懐の深さがなかなか判断できない私には、
メルローの優しく飲みやすい印象のワインはかなり好きです。
ただ、安物のワイン、というわけではなく、
しっかりとボディがあるので肉料理にあわせても全然引けを取りません。

熟成期間があまり長くはないのでお値段もお手ごろ。
オーストラリアやアメリカ産のものもあるのですが、
味も香りも甘さが強くちょっとくどい傾向も・・・。
ボルドーのメルローはその点でちょうどいいと思います。

とまぁ、けっこう色々私的に言ってしまいましたが、
もちろんカベルネソーヴィニヨンの不動の地位は絶対かもしれませんね。

個人的にはシラー種もおすすめ。
タンニンが強めで色の濃い感じですが、
私のイメージでは甘さと飲みやすさがあります。
きめ細かい味わいでおいしいですね。

ワインを選ぶときに、品種で選ぶのもおもしろいですよ。
ただ、エチケットには、メインの1種くらいしか書いていないこともあるので、
詳しいことはお店の人に聞いたほうがいいかもしれません。


グルメランキングです。
posted by koji at 01:51| Comment(2) | TrackBack(0) | お酒のお話 ワイン集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
若い頃は白が好きだったワインも
最近は赤ワインの方が美味しいと感じるようになってきました。
「シラー種」ってはじめて聞いたんですが、
手軽に手に入りますか?

今、日本酒ばかりに予算をかけているので
ワインにまで手が回らないんですが(笑)
一度飲んでみたいです!
お値段手ごろな「シラー種」のワインがあったら
ぜひ、教えてください!

Posted by 新米利酒師えり子 at 2005年06月03日 12:43
コメント有難うございます!
シラー種ですが、シラーズという場合のほうが多いかもしれませんね。
フランスで言えば、コードドゥローヌのものが有名です。
ただ、手ごろでとなると、
オーストラリア産のものが多いようですね。
オーストラリアでは割とメジャーな品種なので、
お店で聞いてみるといいと思いますよ。
ボディのあるものは、けっこうスパイシーです。
軽いのは甘くて果実味のあるかんじで。
日本酒に比べると、
ワインってどうしても高くなりがちですよね。。。
Posted by koji at 2005年06月03日 21:24
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