2006年11月25日

ボジョレーについて

vin_carte_vignoble.gifというわけで、前回はおいしいボジョレーヴィラージュヌーボーをご紹介しました。
なので、今日はその続き。
ボジョレーと名のつくワインについて勉強したいと思います。
私たちが知っているボジョレーヌーボーの姿もはっきりするはずです。

ボジョレーヌーボー、Beaujolais nouveau という名前。
ボジョレーとはフランスのワイン産地の地域の名前ですね。
フランス南東部、リヨンからもすぐ近くです。

ヌーボーが意味するものは、ずばり「新酒」。
その年に収穫されたブドウを使って、その年に出荷される、
まさにできたてのワインのことを指しています。

まぁここまではずいぶんよく知られたはなしですよね。
そして、それが飲めるのが11月の第3木曜日。
これより早く、消費・販売することは法律で禁止されているんですね。

ボージューという街に領主が住んでいたから、ボジョレー。
posted by koji at 13:22| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | お酒のお話 ワイン集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月21日

この時期はやっぱりボジョレーヌーボー

ですよね。
といっても、解禁からずいぶん経ってしまいました。汗
みなさん、飲んでますか?

さてさて、近年の赤ワインブームからボジョレーヌーボーブームは続いてますね。
それだけみんなの注目も高いですし、
売る側も力を注いでいます。
「今年のボジョレーヌーボーは天候に恵まれ、例年を上回る出来!」
なんてお触れが毎年流れてしまうほどです。笑

酒屋さんはもちろんですが、
そのうちスーパーで売られるようになり、
しまいにはコンビニでも気軽に手に入るようになりました。

これだけどこでも売られていると、
やっぱりどこかで飲む機会にあたりますよね。
例年なんだかんだで、私も飲みます。笑

その結果は・・・みなさんいかがでしたか?
私は今まで、おいしいボジョレーヌーボーに当たったことがほとんどありませんでした。汗
世間的なブームで、季節のイベントなんだと思って諦めてさえいたんですが、、、

それが今年、ようやくおいしいボジョレーヌーボーに当たりましたっ!

これっ!ラフォレおじさん.JPG
「'06 ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー ジャン・マルク・ラフォレ」
ボジョレーヴィラージュヌーボーですね。
以前紹介させていただいた、
岩崎酒店(この記事で紹介してます♪)さんが自信を持ってオススメしてくれた一本。
毎年おいしくないボジョレーヌーボー飲んでるんです。。。って話たら、
じゃあ今年はこれ飲んでみてくださいよっ、
といってオススメしてくれたんです。

なんだこれー!
って一口目で思いました。笑
今まで飲んできたものはなんだったんでしょう。ボジョレーヴィラージュヌーボー.JPG
水っぽいのがボジョレーヌーボーだと思っていた私。
いえいえ、本当はみずみずしいものだったんですね!
素晴らしくフルーティーな香りと適度な酸味。
ブドウそのままの旨味がっっ。。。
あー、これが本当においしいボジョレーヌーボーだったんだなぁ。。。
と心底思いました。

今年は8月があまり天候がよくなったようですが、
9月には持ち直し、うまく仕上がったそうです。
色が例年よりやや明るい感じ。
今年も、例年より良い出来とどこぞかで言っているでしょうけれど、
確かに私にとってすれば、今までで一番おいしいボジョレーヌーボーの年となりそうです。笑

ボジョレーヌーボーについて詳しくはまた後日おはなししたいと思います!
今日はこの1本をご紹介だけで♪
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2006年08月19日

泡が飲みたい。シャンパーニュができるまで。

〓〓〓〓[×〓.gifここのところまた更新が滞っておりました。。。
また少しずつでも書いていきたいと思いますので、
みなさんどうぞ気長にお付き合いくださいませ。

今月の「料理王国」はシャンパーニュの特集でした。
シャンパーニュというとわかりづらいかもしれませんが、
日本ではシャンパンの名前でおなじみ。
発泡性のワインのことですね。

いわゆるシャンパンとスーパークリングワインの違いは、
実は以前にも記事で取り上げています。
フランスシャンパーニュ地方の背景もそこでおはなししていますので、
どうぞ参考にしていただければと思います。
2005年3月25日シャンパンのおはなし

なので、今日は実際にシャンパンがどうやって作られているのか、
ということをご紹介したいと思います。

ブドウの品種は3つ。
ピノ・ノワール、ピノ・ムニエは黒色(赤色)のブドウ。
シャルドネは白ブドウ。
白いワインですが黒ブドウでもいいんですね。
これは白ワインも同じですが、
収穫から醗酵までの工程もほぼ白ワインと作業は同じです。
ビールとはちがう泡が・・・おいしい!
posted by koji at 14:31| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | お酒のお話 ワイン集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月09日

ボルドー シャトー・ペトリュス

シャトーペトリュス.jpg前記事の続きになりますが、
デキャンタージュのおはなしをしたのにはきっかけがありました。

シャトー・ペトリュス 1992
ボルドー ポムロルのトップシャトーです。

お客様のお持込があったので、
デキャンタージュすることになったというわけで、
ずいぶん緊張しました。汗

まだそんなに澱も出てなかったので、
運よく手際の悪さが目立ちませんでした。笑

しかも、ご好意で少しテイスティングさせてもらえたのです!
嬉しい限りです!

ボルドーでポムロルといえば、
メルロー種の最高品質のワインです。
なかでもシャトーペトリュスと言えば、
ボルドーの赤ワインのトップシャトーの8つのうちの一つ。

ラベルに印刷されている人物は、
十二使徒の中の首位権をキリストによって与えられ、
「この岩の上にわが教会を建てむ」といわれた「岩」、
初代教皇のペテロだそうです。

カベルネ・ソーヴィニヨンに比べて、
比較的早熟ですが、
柔らかでビロードのようななめらかさをもつのがメルロー種。
あんずのフルーツケーキのような甘い香り、
熟した濃い色が特徴です。
糖度があるので、粘度もボリュームもかなり強め。
飲んだあとのホワっとするアルコール感もあるのですが、
香りの余韻の長さが素晴らしいワインです。
ポムロル特有のスパイシーさもある。ということです。
そこまで難しくて感じられませんでしたが。汗

もうちょっと熟成してもいいのかなと思いましたが、
これでもお値段を聞くのがためらわれました。。。
素晴らしいワインを本当にありがとうございました。

というわけで、
今日はちょっと手短に。
今からニューヨークへ刺激を求めに行ってきますので!
また帰ってきたらおはなしいたします。

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2006年05月07日

神秘的?デキャンタージュとは?

デキャンタージュ.jpg今年のGWは長いんですね。
なんだかずっとお休みのような気がします。笑
休みボケが当面続きそうです。。。

今日はまたワインのおはなしです。
ちょっといいワインに出会う機会がありました。
そんなときに必要なおはなしです。

ワインブームも一段落、二段落くらいついてきたでしょうか。
最近ではいたるところでワインが売られているのを見ますね。
多くは1000〜3000円くらいの、
普段でも気軽に飲めるワインですが、
10年、15年もののヴィンテージワインの好まれる通なお客様も
やっぱりいらっしゃいます。

お店に飲みたいワインを持ち込まれる場合もありますが、
高貴なワインをサーブするのに必要な作業があります。
「デキャンタージュ décantage 」又は、「デキャンタシオン décantation」、
と呼ばれる作業です。

特に、高貴な赤ワインで必要な作業ですが、
ワインをキャラフなどの別の容器に移し替える作業のことをいいます。

この神秘的で物議を醸し出す作業については、まさに賛否両論!
まず、どうして移し替える必要があるのか考えてみましょう。

難しいんですよね。。。このデキャンタージュって。
posted by koji at 08:36| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | お酒のお話 ワイン集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月02日

ワイン用のブドウの王様 カベルネ・ソーヴィニヨン

ーヴィニヨン.jpg気付けば5月になってしまいました。汗
4月は全然更新しませんでしたね。。。
ゴールデンウィークですが、
気にせず更新していきたいと思います。

今日は久々にワインのおはなしでも。
ワインについての本を読むと、
それだけで楽しくなっちゃいますよね。
でも読むだけじゃ満足できなくて、
ほんとに飲みたくなります。
ワインの世界観は物語としての魅力が強いように感じます。

ワインの原料はブドウ。
と一口に言っても、そのブドウの種類の多さを知っている人はそんなに多くはないかもしれません。
世界中で様々な品種があり、
しかも日々改良されて新たに誕生しているという現状です。
何十、何百という数になるかと思います。

そんな膨大な数のワイン用ブドウ品種の中で、
真にワインを愛する人が崇拝してやまない品種。
それがカベルネ・ソーヴィニヨンです。

双璧をなす、ブルゴーニュのピノ・ノワールも、
年間何千本も消費される赤ワインを産む優れたブドウですが、
世界中で数億ものワインを育むカベルネ・ソーヴィニヨンにはかないません。
その本質的な部分を崩すことなく、世界中の幅広い気候や土壌に適応し、
最高品質のワインを産む、ワインのために生まれてきたようなブドウです。

カベルネの名前がつくブドウは他にありますが。。。
posted by koji at 09:44| 東京 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | お酒のお話 ワイン集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月16日

マデイラ酒 独特の香りを楽しむ

マデイラ島ブドウ農場.jpgすごい雨です・・・
びしょぬれになりました・・・
春の嵐ですねぇ。
傘をさしても真横から雨がこられてはどうしようもありません。笑

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今日はお酒のおはなしをしたいと思います。
マデイラ酒、って聞いたことがあるでしょうか。
マデラ酒、マデイラワインと言うこともあります。
醗酵の途中でアルコールを加えて醗酵を強制的に止める、
酒精強化ワインの一つです。
これは、ポートワインのおはなしの記事でも書きましたね。
フォーティファイドワイン(Fortified Wine)って言うとかっこいいです。笑

マデイラ酒が作られるのはマデイラ島。
アフリカのモロッコ沖に浮かぶ、ポルトガル領の小さな島です。
1419年にポルトガルの探検家によって発見されました。
ヨーロッパからアメリカ、アジアへ向かう航路の寄港地としても栄えました。

あのロナウドの出身地でもあります!
posted by koji at 23:03| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(6) | お酒のお話 ワイン集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月03日

長い長いワインの歴史

前回の続きからですね。
ルネッサンスが続き、
大革命の時代が過ぎ去りました。
その頃のフランスの情勢は、違う歴史の勉強になりますね。
では、ワインの歴史としては、
どのような変化があったのでしょうか。

大革命によって、貴族や教会が持っていた多くのぶどう畑は、
「平等」の精神のもとに分割されるようになっていきます。
さらに、競売や遺産相続で細分化されていきます。
これが最もよく現れている地域が、ブルゴーニュ。

ぶどう畑を「クリマ」と言うそうですが、
ブルゴーニュにはこの小さなクリマがモザイク状になって、
多くの人の名義で所有されていると言えます。
ですが、それぞれの畑だけではあまりに小さな規模でしかワインが造れません。
ブルゴーニュによく見られる特徴として、
ネゴシアンの存在があります。

ラベルにもネゴシアンの名前が書いています
posted by koji at 17:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | お酒のお話 ワイン集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月08日

国産ワイン 甲州を頂きました。

グラスワイン.JPG連続してお酒の話題が続くというのは極力避けたい事態です。
でもそうなってしまうということは、
賢明な皆さんには察して頂けるかと思います。笑

というわけで、前々から行ってみたかったワインショップへ行ってみました。
虎ノ門にある カーヴ・ド・リラックス です!
雑誌などでもよく紹介されているお店です。
楽天市場などにも出店されていて、オンラインでも色々購入できるようですね。

私も雑誌で知って一度行ってみようと思っていたお店で、カーヴドリラックス.JPG
世界各国の色んなワインだけでなく、
国産ワインの普及にも力を注いでいるということでした。
国産ワインをちゃんと味わってみたいなぁと思っていたので、
お店のスタッフの方にちょこちょこっとお話を聞いてみたりして。

国産ワインってイメージ的にはあんまりよくないかもしれませんね。
なんだか味の無い水みたいなワインのイメージが、私にはありました。
工業製品のような、変な味というか。
実際に非常に安い値段で売られているそういったワインも、
まだまだたくさんあるように思います。

それに対するようにして、最近国産ワインの見直し記事が多くて、
若干それに影響されている私。笑
中でも、ブドウ品種、甲州のワインに注目が集まっているように感じます。
今回味わったのもそんな甲州のワイン。

国産ワインって安いので助かります☆
posted by koji at 22:53| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | お酒のお話 ワイン集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月25日

ワインの歴史 そのD

ちょっと時間がないので、ストックしてあるネタで。笑
手短にいこうと思います。

ワインのお話も長くなるとなんだかよくわかんなくなっちゃいましたね。汗
さらりと読み流してください。

ルネッサンスのころのワイン。
14〜16世紀ということになりますが、
そのころフランスのワインの主導権は、
シャンパーニュやブルゴーニュが握っていました。

まだその頃のシャンパーニュは、発泡性のワインではありません。
普通の赤ワインです!
時代はそこからルイ14世の治下、あの有名なドン・ペリニョンが現れて、
そこからルイ15世の時代になってから、
あの繊細な発泡性のシャンパーニュがもてはやされるようになったんです。

また、ブルゴーニュが飲まれるようになったのも、
モリエール(古典劇三大劇作家の一人)にからかわれた侍医ファゴンのすすめがあってから。
そこから宮廷で飲まれるようになったとされています。

一方、ボルドーワインが宮廷で飲まれるようになったのはそれからまだ後の話。
ルイ15世の時代です。
アキテーヌ州の総督になったリシュリュー元師の推薦によると言われています。

このリシュリュー元師って、三銃士のおはなしでのリシュリュー枢機卿とは別人ですよね??
時代が合わないので違う人だと思うんですが、、、
ちょっと微妙です。笑

このボルドーを推薦したリシュリュー元師は、
7年戦争のときには地中海に浮かぶミノルカ島を攻めて勝利し、
マオン港を占領したことで有名な人だそうです。
このマオンの土地で作られたソースが、
「ソース・マヨネーズ」になっていった、という説があります。
マヨネーズに関しては諸説バラバラです。汗

この頃、瓶の製法が進歩したこともあって、ワインの輸送も進んだということです。

ああ、ちょっと中途半端ですが、今日はこれくらいで。。。
もうちょっとゆっくり書きたかったんですが。
シャンパーニュに関しても、またゆっくり書きたいと思います。


グルメランキングです。
posted by koji at 23:17| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | お酒のお話 ワイン集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月13日

ワインの歴史 そのC

忘れたころにやってくる。ワインの歴史のおはなし。笑
確か前回(ワインの歴史そのB)では教会とワインのお話までしたかと。
中世からその後についてもお話したいと思います。

話はルイ6世のころまで少し戻ります。
ワインのお話とはだいぶん遠くなってしまいますが、
このころに起こった出来事が、
のちの、フランスとイギリスの間で起こった百年戦争の遠因になっているのだとか。

その出来事は、フランス南西部の大西洋に面した地域、アキテーヌ地域の英国領への合併です。

その頃のフランス王朝、カペー王朝の5代目の王だったルイ6世は、
領土を拡大するために、
息子のルイ7世とアキテーヌ地域を相続していたエレアノールとを政略結婚させました。
しかし、エレアノールは数々のスキャンダルを起こして結局二人は離婚します。

そこからが大変。
離婚後すぐにエレアノールはアンジュー伯アンリと結婚。
アンリとルイは親戚筋だったのですが、
その後アンリは、母方の血縁関係から、
プランタジュネット朝初代、イギリス・イングランド王ヘンリー2世として即位してしまいました!

何が大変なのかというと、
イギリス王のヘンリー2世の奥さん、
エレアノールが持つのは元々フランス領だったアキテーヌ地域。
そのままじゃまずいということで、エレアノールのもつ持参金と共に、
アキテーヌ地域はイギリス領になってしまいます。

ここから続きがようやくワインのお話なんです。。。
posted by koji at 14:10| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | お酒のお話 ワイン集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月31日

ワインの歴史 そのB

アヴィニョン教皇庁.jpg忘れていたわけではありませんが、またまたワインのお話を少し。
長い長い歴史の話ですが、とりあえず中盤といった感じです。

まだまだフランスがフランスと呼ばれていなかった時代のお話を、
前回まではしてきました。

今回はそこから少したって、中世の時代にまでさかのぼってみましょう。

中世のフランスのぶどう栽培の発展は、
キリスト教の布教活動と同じ歩みだったと言えるでしょう。
ワインに限ったことではないかもしれませんが、
ヨーロッパにおいて、キリスト教、教会の影響力がなければ、
今ほどの発展はなかっただろうと言われています。

教会ではミサ用のワインが必ず必要でした。
たとえ不作の年で、ワインの量が少なかったとしても、
まず真っ先に教会が一定量のワインを確保していたと言います。
キリスト教の象徴である、聖体用のワインとパンは欠かせなかったんですね。

中世ヨーロッパは、戦争と疫病、飢饉しかなかったと言っても過言ではないかもしれません。
しかしその中で教会だけが独立し、
何者からも干渉されることなく保護が与えられていました。
そしてその中では、学問や技術が守り続けられていました。

ブドウ畑、ワインも教会によって守られてきたもの。
教会の建物の周りは必ずブドウ畑がありました。
そしてそれをモデル農園として、近隣の農家に伝えていきます。

現代の偉大な銘柄ワインにも、その足跡をうかがえますね。
サン=テミリオン。サン=テステーフ。ニュイ=サン=ジョルジュ。。。などなどなど。
サン(セイント、聖)の文字を見つけることができます。

また、歴代の国王もブドウ栽培には力を注いできました。
フィリップ4世。新たなローマ教皇を選定するにあたって、
もといた教皇を幽閉してしまったという話。有名な、バビロン幽閉です。有名ですかね??
そのまま教皇庁をアヴィニョンに移転させてしまいますが、
これがきっかけで、教皇の新しい館が作られます。
教皇の新しい館=「シャトーヌフ=デュ=パープ」という有名なワインの誕生ですね。

難しい話は長すぎると眠くなります。
ので、今日はこのあたりで。笑
有名なワインの名前の歴史は、ちょっとしたウンチクです。

最近流行った本で、ダヴィンチコードの聖杯伝説の話も、
このあたりのうんちくを想像して読んでみると、またちがった面白さがあるかもしれません。

ワインの長い長い歴史そのA!

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2005年08月12日

ワインの歴史 そのA

ロマネコンティの地.jpg今日は雨がしとしと。
お盆には野外イベントがちょこちょこあるので、
雨が降らなければいいなと思うんですが、
カンカン照りもイヤなので、中間の曇りくらいが希望です。笑

先日、バールに行ったんですが、
そこでなんとロマネコンティ1977年ものの瓶を発見!
他にもシャトーマルゴー、シャトーラトゥール、シャトームトンロトシルドなどなど・・・
他にも、飲みたくても飲めないような(金額よりむしろどこで売ってるのか。。。)
そんなワインの、空瓶ばかりがディスプレイされていました!
うーん、すごい。しかもどれもかなりの年代物。

店員さんに聞いてみたら、その店のマスターが隠し持っているコレクションを、
常連さんとたまに空けてるんだとか。。。売り物じゃないそうで。笑
常連さんから一人1万円でロマネコンティを空けちゃったマスター。
太っ腹すぎます!私も常連になろうと決意しました。笑

話がそれてしまいましたね。興奮してしまいました。

ゴール(フランスの当時の国の名前)のワインはローマのワインが伝わったものと言われています。
しかし、一番最初にブドウの木が持ち込まれたのは、
紀元前600年ごろ、シリア・レバノンの地に住んでいたフェニキア人によってだとされています。
彼らは海岸民族で、地中海沿岸の様々な土地を植民地としていました。
その植民地の一つに、マッシリアという土地、
今のフランスのマルセイユがありました。

本題のワインの歴史はこれからです。笑
posted by koji at 08:56| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | お酒のお話 ワイン集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月09日

ワインの長い長い歴史 その@

蒸し蒸ししますね。
寝苦しい毎日が続いてます。
もうすぐ盆休みですが、それまでに体調を崩したくしたいものです。

たまにはワインのお話です。
うんちくがたくさんある、ワインのはなしは書きやすいんです。笑
ワインに限らず、お酒はいろんな「通な」話があるものですが。

ワインは歴史上とても昔から登場します。
アジアに起源を持つというブドウの木ですが、
ヨーロッパにも古くからあるとも言われています。
ブドウの採取はおそらく太古の人々にとっても難しいことではありません。
採取したはいいものの、食べずに腐らせてしまったこともあるでしょう。
その腐ったブドウの汁をどこかのだれかがぺロリとなめて、
もしかするとアルコール発見、醗酵という作業を作り出したのだろうと思います。

古代のエジプト人は、オシリス神の恵みとしてワインを飲み、
ヘブライ人は、ノアをワインの創始者とし、
聖書には500ヶ所以上に渡ってワインが登場しています。
ギリシャ人は、デュオニソスをワインの神とし、
植民地を作るたびにブドウの木を植えました。
ローマでは、デュオニソスに代わってバッカスが酒神となりました。

しかし、この頃のワインはまだ今のワインの作り方とは異なり、
ワラの上でワインを日陰干しにして水分を飛ばしたブドウの汁を使って
ワインを作っていたようです。
ヴァン・ド・パイユ(ワラのワイン)と呼ばれて、
近年まで、フランスジュラ地方でも行われていた製法です。
その味は水分を飛ばす工程から、かなり甘かったものと思われます。
温めて、蜂蜜や松やにを入れて飲んだそうです。

フランスにワインが伝わるのはここからです。
それはまた改めてお話したいと思います。

ワインの長い長い歴史そのA!

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posted by koji at 18:51| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | お酒のお話 ワイン集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月19日

チョコレートにはポート

ルビーポート.jpg梅雨が明けたそうです!
35℃の夏日です、なんて言われても。。。という気分です。笑
気分も体もだらだらしちゃいますね。

私と同じように、だらだらととけるチョコレート。
無類のチョコ好きな私ですが、チョコレートの世界は奥が深い!
もうちょっと勉強してから記事にするとして、
今日はチョコレートに合うという、ポートワインのお話を。

最新の「料理王国」でも特集されています。
そもそもポートワインってどんなワインなんでしょうか。

原産国はポルトガル。
急勾配な段々畑で育ったブドウで、十数種の品種を使って作られます。

甘口の酒精強化ワインです。
酒精強化なんていうと、栄養ドリンクみたいですがちょっと違います。笑

ポートワインってどんなワイン?
posted by koji at 08:47| 東京 🌁| Comment(6) | TrackBack(0) | お酒のお話 ワイン集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月03日

ワインとグラスのおいしい関係

ワイングラス.jpg今日は朝から雨が降ってましたが、
夕方にはやんで助かりました。
さて、7月に入りましたが、
もう少しすれば梅雨も終わり、
夏真っ盛りという感じですね。
暑い日々が続きます。

今日はまたワインのお話。
お酒と言えばワインばかりですが、
別に私はワインしか飲まないというわけではありません。笑

私たち、出張パーティー・ケータリングのアミューズでは、
パーティーでワインをご提供しています。
華やかなパーティーシーンには、
やっぱりワインは欠かせないでしょう。

今日はワインとグラスについて。
最近ではワイングラスがご家庭にあることもしばしばありますが、
グラスにも色々あるの、ご存知でしょうか。

ワイングラスのあの独特の形。
U字型の容器にすらっと細い足がついています。

デザイン性ももちろんあります。
しかし、フランスの伝統的なワイングラスには、
それ以上に機能性としてのあの形なんです。

ワイングラスは扱いに注意です
posted by koji at 20:09| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | お酒のお話 ワイン集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月20日

イタリアワイン!

キャンティ・クラシコ.jpg今日はオーストラリアのシラー種のワインを飲んですっかりいい気分です。笑
なのでワインのお話でもと思います。
いきなりタイトルではイタリアとなっていますね。
オーストラリアのシラーはやっぱりとっても甘かったです。

実は世界一です。
フランスが世界一のワイン王国かと思いきや、
産出量、消費量、輸出量など、イタリアワインが世界で一番多くなっています。

イタリア国内でワインの作られていない土地は一つもありません。
どこでも作っています。
ワインの歴史は非常に古く、ローマ帝国の発展と共にヨーロッパに広がっていきました。

色んなタイプのワインが作られていますが、
イタリアの伝統的な作り方のワインは、非常にしっかりして重いワインです。
実は、この重いワインが敬遠されつつあるそうで・・・
最近はワイン消費量も減少傾向にあるそうです。

ピエモンテのバルベーラが雑誌で紹介されていました。
posted by koji at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | お酒のお話 ワイン集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月03日

ボルドー。正統派ワインがどうなっているのか。

たまにはワインのお話でもしましょうか。
なんだか大そうなタイトルですが、
そんなに気張らずに読んでくれれば幸いです。

今やワインは世界中で、
ほんとうに世界のいたるところで作られていますが、
これは本当にすごいことだと思います。
実はけっこう宗教色の強いアイテムなのですが、
ここまで広く広まったのにはやはりワインの魅力の深さなんでしょうね。

ワインの原料はブドウ。
と、一口で言っても実はそのブドウの品種はものすごい多いんです。
その地方独特の品種や改良されて新しい品種が生まれたりしてはいますが、
赤ワインのなかでも絶対的な地位にある品種といえば、
カベルネソーヴィニョンじゃないでしょうか!

私たち、出張パーティーケータリングのアミューズでも、
パーティーのメインのワインでこの品種をお出ししています。

フランスでも最も有名なワインの地域、ボルドー。
誰でも聞いたことがある名前です。
ボルドーで作られるワインの多くは、
アッサンブラージュという品種のブレンド工程を経て作られています。


今日はメルローをおすすめしたいんです。
posted by koji at 01:51| Comment(2) | TrackBack(0) | お酒のお話 ワイン集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月15日

ワインのエチケット

昨日とはうって変わって晴天でした。
洗濯物もあっという間に乾いてしまいますね。
サクラはやっぱりほとんど散ってしまったようですが、
緑の若葉がさわやかな気分にしてくれます。

お花見の席ではあんまりワインは飲まれないのかと思いきや、
最近ではけっこう飲まれるようです。
コンビニなどでも手に入るようになりましたし、
多くの種類が置かれているためでしょうか。
ブームがひと段落したとは言え、
ワインが私たちにとって一層身近になったことは確かですね。

今日はワインのエチケットについてお話しましょう。
エチケット。礼儀作法やマナーのことですね。
でも、実はワインのエチケットって、ラベルのことを言うんです。

ワインの礼儀作法
posted by koji at 02:23| Comment(0) | TrackBack(0) | お酒のお話 ワイン集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月21日

シャンパンのお話

ここ何日か記事を書くことができませんでしたが、
今日こそは!ということで今日もまた宜しくお願いいたします。

ワインのお話をいくつか紹介いたしました。
今日は、その中からスパークリングワインの、
とりわけ有名なシャンパンのお話を。

ワイングラスの中でも、最も細く長いグラス。
フルートグラスで提供されるスパークリングワイン。
きめ細かい泡が真っ直ぐにその細長いグラスを立ち上る様。
白とも黄金とも言える美しい色は、
とってもエレガントな印象を与えますね。

泡立つワイン
posted by koji at 14:50| Comment(0) | TrackBack(0) | お酒のお話 ワイン集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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